山口県立病院機構作業療法部門 合同研修会のお知らせ

2019年10月16日

 この度、山口県立病院機構作業療法部門合同研修会にて講師を務めさせて頂くことになりました。「臨床で活かす作業科学の知識」というテーマで、作業の形態や意味、機能について考える研修会を予定しています。

 作業療法士にとって切っても切れないのが、人が行う作業。作業科学は、この作業を形態、意味、機能の3つの側面から研究する基礎学問であり、応用学問であると言われています。

 人が作業を行えなくなった時にどのような影響があるのか、病後に作業を再開するきっかけは何か、どのように作業を発展させ拡大していくのかなどについて、私の経験や研究をお伝えしたいと思います。


 また、県立広島大学の吉川ひろみさんが開発した「作業の意味聞き取りシート」などをワークショップで体験して頂き、作業の意味について考える機会も設けたいと考えています。

 この研修会で皆さん一緒に「作業」について学び、考えを深めてみませんか?一人でも多くの方に参加して頂けることを楽しみにしております!


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