作業療法の話をしよう(医学書院)が出版されます

2019年07月23日

 県立広島大学教授の吉川ひろみさんの新書「作業療法の話をしようー作業の力に気づくための歴史・理論・実践」が医学書院より、近日出版される予定です。私も微力ながら執筆に関わらせて頂きました。本書には、作業療法を受けた方のエピソードが多く掲載されており、作業の持つ力を伝えることができるものであると感じています。

 吉川ひろみさんの新書「作業療法の話をしよう」では、物語形式で、作業療法を受けたたくさんの方のエピソードが掲載されています。

 難しい専門書のようなものではなく、誰でも読めるくらい、分かりやすく作業療法と作業の魅力について書かれています。

 9月の作業療法学会(福岡)には出版予定となっているため、一人でも多くの方に読んで頂きたいと思います。


 余談ですが、吉川ひろみさんの著書である、「作業ってなんだろう」は、専門書ながらも、学校の図書館にも置かれているというほど作業の魅力を分かりやすく説明している良書です。

 そして、驚くことに、この本を読んで作業療法士を目指したという学生さんも実際にいるのです!

 吉川ひろみさんの新書も是非、皆さんの手に取って頂きたいと思います。

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