地域リハビリテーション学第2版(羊土社)が出版されました

2019年03月04日

 3月1日に地域リハビリテーション学第2版(羊土社)が出版されました。私も第6章地域作業療法の実際「訪問系作業療法」の執筆を担当させて頂きました。この様な貴重な機会を与えて頂き、大変嬉しく思っております。 

 この本は、学生さんや理学療法士、作業療法士向けの教科書として、地域でのリハビリテーションに携わる様々な療法士の視点や知識、経験が紹介されています。

 地域リハビリテーションの歴史や制度(社会資源)についても詳しく掲載されており、日本における地域リハビリテーションの変化を知ることができます。


 「地域」と言うと退院後を意味することが多いですが、実際は病院などの医療機関に勤める療法士が大多数であるのが現状です。

 しかし、この教科書の中でも触れられていますが、医療機関で働く療法士も「地域の一員」であり、退院後の生活の視点を持つことが今後、重要視されてくると思われます。


 私の担当した章では、実際の事例が多く掲載されているため、地域でのリハビリテーションがどの様に行われているかがイメージしやすくなっていると思います。

 私自身も、評価と介入のためのリーズニングをなるべく丁寧かつ端的に記したつもりです。事例紹介では、疾患別に脳血管事例、内部疾患事例、整形疾患事例、難病疾患事例と4事例を紹介させて頂きました。

 この事例を通して、地域リハビリテーションや訪問作業療法の魅力と楽しさを伝えることができれば幸いです。


 すでにこの地域リハビリテーション学第2版を教科書指定としている大学もあるということですので、学生さんたちにも読んで頂けると思うとさらに嬉しい気持ちになりますね。


 教科書の執筆や論文の執筆は、私の経験や知識を活かすことのできる「社会貢献」の1つの在り方だと考えています。

 今後も私の経験が、間接的にでも、一人でも多くの患者さんのお役に立てるように精進したいと思います。 


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