健康に働くためのカギは「睡眠、雑談、ちょっと幸せになれる習慣」

2018年09月17日

 電通が行った「健康に働くための指標」の開発では、全国の1万人を対象に調査が行われました。この大規模調査から健康に働くためのカギは、睡眠、雑談、ちょっと幸せになれる習慣の3要因が明らかとなりました。

 電通の行った調査では、イキイキと前向きに仕事や生活ができている状態をバイタリティの状態と定義し、このバイタリティに影響を与える要因を明らかにしました。また、調査と同時に、バイタリティスコアを独自に開発・作成しています。

元記事:株式会社電通、健康に働くための指標の開発

ー睡眠ー

 睡眠不足、睡眠負債と言う言葉をよく聞きますが、睡眠がバイタリティに与える影響は大きいようです。6時間睡眠のバイタリティスコアを100とした場合、4時間未満の人は16%もバイタリティが低下するという結果が明らかとなりました。

 最もバイタリティが向上したのは、8時間睡眠の群で、3%程度向上したそうです。しっかりと睡眠時間を確保することがバイタリティの状態を保つためには必要だということですね。


ー雑談ー

 雑談は、職場では「悪いこと」のように捉えられがちですが、バイタリティの状態に良い影響を及ぼすことが明らかとなりました。雑談をしない人のスコアを100とした際に、33%ものバイタリティの向上を認めたのです。

 雑談ができる職場は、「雰囲気の良い職場」とも捉えることができそうです。職場が明るく、活気に溢れているとバイタリティも向上しそうですね。

 雑談ばかりしていて仕事をしないのはNGですが、雰囲気の良い職場作りと考えると、悪いことばかりではなさそうです。


ーちょっと幸せになれる習慣ー

 前回のワークライフバランスと作業バランスを見直そうという記事でも触れていますが、「ちょっと幸せになれる習慣」を持つこと(作業バランスを見直すこと)が仕事と生活に良い影響を与えることが分かりました。

 自分が幸せになれる習慣がある人は、そうでない人に比べて21%のバイタリティの度合いが高いことが明らかになっています。

 友人と外食したり、映画を見たり、ゲームをしたり、何でも良いと思います。自分がちょっと幸せになれる習慣を持ちましょう。


ーバイタリティスコアを測定するための10個の設問ー

最後に、開発された設問を引用しておきます。皆さんは、この設問を行ってみて、どのような結果となりましたか?回答は6段階(フェイススケール)方式です。

  1. 【睡眠】最近、睡眠状態はどうですか? 
  2. 【笑顔】最近、笑っていますか? 
  3. 【満足】最近、毎日の生活満足度は、どうですか? 
  4. 【夢中】最近、仕事で夢中になることはありますか?
  5.  【思いやり】最近、職場で思いやりをもって接していますか?
  6.  【人間関係】最近、職場や仕事の人間関係は、どうですか? 
  7. 【意義】最近、仕事のやりがいはありますか? 
  8. 【成長実感】最近、仕事で自分の成長実感はありますか? 
  9. 【責任達成】最近、仕事で自分の責任を果たせたと感じる機会はありますか? 
  10. 【主体性】最近、自ら仕事を創り出していると思いますか? 

*引用元は上記の電通リンク先と同様です。

 

 今後、80代まで働き続けなければならない時代が来ると言われています。嫌々働くのではなく、仕事と生活をめいいっぱい楽しめるようにしていきたいものですね。

 それでは、本日最後の18時からの訪問も一生懸命、全力で楽しんで行ってきます!