訪問看護では介護保険と医療保険が使える

2017年08月30日

 今日は意外と知らない保険のお話です。訪問看護は「高齢者」のためのサービスというイメージを持っていませんか?実は、介護保険だけでなく、医療保険でも訪問看護を利用できるんです。

 訪問看護と言うと、高齢者をイメージする方も多いと思います。高齢になると介護保険を利用することになるので、訪問看護=介護保険での利用ということに結びつきやすいのですが、介護保険を持っていない方は医療保険で訪問看護を利用することができます。


ー介護保険がない人は医療保険ー

 当然といえば、当然のことですが介護保険の適応ではない人は医療保険での訪問ということになります。基本的には週に3回までの訪問が医療保険では認められています。そのため、小児や若年者の方への訪問は医療保険になります。また、病気や状態によっては、週に4回以上の訪問も可能となります。


ー医療依存度が高い人は医療保険ー

 医療保険はとても複雑なので、専門的なことはここでは省略させて頂きますが、厚生大臣が定める特定の疾患や状態にある方は、介護保険を持っていても医療保険での訪問となることもあります。そういった特定の疾患や状態にある方は週に4回以上の訪問を利用することも可能となります。

 さらに、お医者さんの判断によって、集中的な訪問が必要だと指示が出た場合なども、期間限定で医療保険を利用して週4回以上の訪問を行うことができます。毎日、点滴をしないといけないとか、床ずれの処置をしないといけないなどの理由が考えられますね。


ー医療保険ならではの制限もあるー

 先ほどから、週に3回までとか、条件を満たせば4回以上の訪問を利用できるなど書きましたが、医療保険には制限があります。

 一定の条件を満たさなければ、週に4回以上利用することができなかったり、一日に複数回利用することができないのです。この条件は色々と複雑なので、利用する時に訪問看護ステーションに直接問い合わせてみると良いと思います。

 ちなみに、介護保険の場合は、ケアプランにサービスを入れていれば、問題なく同日の複数回訪問も可能です。


 今日は簡単ではありますが、医療保険でも訪問看護を利用できるということを記事にさせて頂きました。訪問看護を利用するに当たって分からないことがあれば、遠慮なくお問い合わせ下さい。

 また、当社では看護師の募集を再度行っております。訪問看護に興味のある方や一緒に訪問看護に挑戦してみたいという方はお気軽にお問い合わせ下さいね。

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