日常生活ダイエット

2017年04月17日

 桜の季節も終わり、さらに暖かくなってきましたね。薄着の季節に気になるのが冬に蓄えた脂肪。今日は日常生活を少し意識するだけで消費カロリーがUPするというお話をしたいと思います。

 夏に向けて少しずつダイエットをしよう!と決心している人も多いと思われるこの季節。無理なダイエットではなく、健康的に痩せていきたいものですよね。ただ、継続した運動が苦手だったり、思うように体重が落ちずに挫折する方もいるのが現実… さて、どのようにしたら無理なくダイエットを続けることができるのでしょうか?

 太る原因は、摂取カロリー>消費カロリーの場合ですよね。これは単純なことです。少しでも消費カロリーが摂取カロリーを上回ることが重要です。

 そのためには、

  1. 食事の量を減らす
  2. 運動をする

 しかありません。

 脂肪や糖の吸収を抑える飲料もありますが、食事量が多いと意味がありませんし、脂肪燃焼を促進をする飲料は、飲んで運動をしないと効果は薄いです。

 また、極端に食事量を減らしすぎると脳や体に必要な糖とたんぱく質が不足し、筋肉を分解するため、リバウンドしやすい体になります。


 そこで提案したいのが、生活の中でできる、日常生活ダイエットです。皆さんはMETs(メッツ)という言葉を聞いたことがありますか?METsは安静時1.0を基準とし、運動がどのくらいの運動強度や消費カロリーとなるかを示すものです。

 このMETsは歩行やスポーツなどの他に、日常生活動作にも定められています。例えば、皿洗いや料理は2.5METsにあたり、安静時の2.5倍の消費カロリーとなります。掃除機がけやモップがけなど少し動き回る家事では3.5METs、浴室の掃除や庭掃除では3.8~4.5METsにもなります。

 もちろん、スポーツやウォーキングなどの方が高いMETsを示しますが、特別な運動や筋トレを続けることができないという人には、日常生活をしっかりと行ったり、意識して行って頂くことで通常よりもカロリー消費ができることになります。

 また、以下の式から消費カロリーや基礎代謝を計算することができます。

  • 消費カロリー(kcal) = METS x 運動時間(時間) x 体重(kg) x 1.05
  • 基礎代謝量(kcal) = 基礎代謝基準値 x 体重(kg)

(基礎代謝量の体重は身長に対する標準体重を入れてください)


 厚労省は3METs以上の運動強度を1日60分以上行うことを推奨しています。また、一週間で23Ex(エクササイズ)以上行うことを推奨しています。

  • エクササイズ=METs x 時間(h)


 簡単ではありますが、日常生活を意識することでダイエットできる!という話をお届けしました。筋トレなどの運動で体を引き締めたいという方や基礎代謝を上げたいという方、運動指導をして欲しいという方は、お気軽にお問い合わせ下さい。