抱え上げない看護と介護に向けて

2018年08月16日

 皆さんは、No Liftという言葉を聞いたことがあるでしょうか?抱え上げない看護と介護への取り組みが全国に広がってきています。福岡県でも「抱え上げない看護・介護をあたりまえのケアに」というテーマでNPO福祉用具ネット様主催の研修が開催されます。

*この画像は抱え上げているのでアウトですね

 この研修会の案内は、当社の自費リハビリをご利用して頂いているご家族様からの紹介です。一人でも多くの方に「抱えあげない介護」を知って頂きたいという想いをお聞きし、当社のブログでも紹介させて頂くことにしました。

 医療や介護の現場では、専門職やご家族の腰痛など二次的な影響が「抱え上げる介護」によって多く認められます。

 抱え上げない介護は、福祉用具を利用して介護する人と介護される人の両方に優しいというものです。無理に抱え上げて腰を痛めたり、抱え上げられた人もどこかをぶつけたり引っ掻けたりしない、安全な方法や技術を私たちは学ぶ必要があります。

 もちろん、福祉用具を用いた安全な介護の方法もそうですが、介護する際の体の使い方(腰を痛めない動作の方法)もあります。

 私も提携している通所介護事業所で看護師や介護士に対して、腰痛を起こさないための基本動作や移乗時の介助方法の助言を行っています。

 抱えあげない介護は、自分の身を守ることはもちろん、介護を受ける人にとっても楽で気持ちの良いものです。この機会に是非、講習会を受けてみませんか?