予防リハビリのススメ

2020年02月09日

 リハビリと聞くと、病気や障がいのある方が受けるイメージがあるのではないでしょうか。今日は健康寿命を延ばすために注目されている「予防」リハビリのお話です。家事を行う時に疲れやすい、昔のようにテキパキと動くことができなくなった、体力や足腰の衰えを感じる、最近よく躓くようになり歩きに不安がある方には、「予防」リハビリをオススメします。

 近年、病気や健康に関する番組を目にすることが多くなり、医療従事者でなくても様々な知識を得ることができるようになりました。

 作業療法士や理学療法士、言語聴覚士などのリハビリの専門家の多くは病院に所属し、病気や障がいのある方に対するリハビリのお手伝いを行っています。


 しかし、健康な人が病気や障がいを負う前にリハビリを行う「予防」リハビリという考え方が広まってきており、地域で働く療法士が少しずつ増えてきています。


 予防リハビリに関連するキーワードには、「フレイル」「生活不活発病(廃用症候群)」「サルコペニア」「介護保険 要支援」などが挙げられると思います。

 通常、病気や障がいのある方のリハビリには、医師の指示が必要ですが、健常者であれば、医師の指示がなくとも予防的に作業療法士等からリハビリを受けることができます。

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 予防リハビリでは、生活上で困っていることを解決(動作の工夫や環境調整のアドバイスなど)したり、筋肉の柔軟性の確保、運動による筋力や歩行能力の向上を図ることなど、多角的な視点でアプローチを行います。

 転倒して骨折しない身体作りを目指すというのも予防リハビリの視点の一つです。


 当社の予防リハビリをご利用の方では、予防リハビリを行うことで体や生活が楽になることを実感されると同時に、ご自身が健康でいることが長い目で見て「医療費の削減に繋がる」とおっしゃられていました。

 この「医療費の削減」には、ミクロな視点(個人の医療費)とマクロな視点(日本全体の医療費)が含まれており、意識の高さに本当に感服致しました。

 皆さんも予防リハビリで元気で楽しい生活を続けましょう。お問い合わせはお気軽にどうぞ。