成人脳卒中者への作業療法事例をアメリカ作業療法ジャーナルからご紹介したいと思います。根拠に基づく実践は、専門職の知識と経験、クライエントの意向を組み合わせることが不可欠です。定期的な知識のアップデートは重要ですね。
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本店移転登記手続きと税務署等の申請方法(備忘録)
1月に本店移転手続きを終えることができ、少しホッとしています。会社設立時は司法書士さんにお願いしましたが、今回は法務局や税務署、都道府県事務所、労働基準監督署、年金事務所、市役所等への手続き全てを自分で行いました。
採用情報を更新しました
当社では、今後の事業拡大を見据えて、作業療法士/理学療法士/言語聴覚士などの国家資格を有する方の業務委託登録を開始しました。福岡県内で個人事業主としてご活躍されている方や起業を志している方などの登録をお待ちしております。
大学での特別講義を行いました
先週末、岡山県にある某大学で特別講義を行いました。「訪問作業療法による生活環境支援の実際」というテーマで環境調整の重要性と具体的介入例について話をしました。環境調整は作業療法士にとって必須の技術であると同時に、作業遂行の質を改善するための有効な手段です。
新年のご挨拶
皆様、明けましておめでとうございます。少し遅くなりましたが、新年のご挨拶を申し上げます。今年も弊社の訪問型自費リハビリ事業をよろしくお願い致します。
病院の療法士が生活行為を目標とできない理由
介護保険では、改定がある度に生活行為改善への焦点化が進む一方、医療保険では、FIMの採用程度に留まっています。医療機関からデイケアや訪問リハへと異動になった療法士は「目標に生活行為を挙げなければならないこと」に困惑することも少なくありません。それではなぜ、同じ教育を受けてきた療法士たちが、生活行為での目標設定をすることができないのでしょう。
本店移転のお知らせ
来年より、本店を移転することとなりました。訪問範囲は変わらず、北九州市から行橋市までのエリアを中心として訪問リハビリを行っていきますので、今後とも弊社のリハビリ事業をよろしくお願い致します。
リハビリ小説の執筆について
疾患やリハビリの知識/理解を深めて頂くことを目的に、リハビリ小説を書き始めました。単に読み物としても楽しんで頂けるような構成にできるように工夫したいと思っています。
教科書の校正が終わりました
以前より執筆依頼を頂いていた教科書の校正が届き、本日無事に校正を終えて郵送致しました!
嚥下障害に対する完全側臥位法のご紹介
脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患の後遺症として、嚥下障害が認められることが多くあります。一般的には、座位やベッド上ギャッチアップにて経口摂取の練習を行うことが多いのですが、完全側臥位法は発想の転換により生まれた経口摂取のリハビリ方法です。重度の嚥下障害がある場合は、経口摂取不可と判断される場合がありますが、完全側臥位法により経口摂取が可能となる場合もあるのです。
施設や病院への訪問について
「施設や病院への訪問ができるかどうか」と言うお問い合わせを頂くことが増えています。公的保険外の自費リハビリのため、訪問は可能ですが、いくつか注意点がありますので、記事にしておきたいと思います。